SDMとは

SDMは、ヘルスケア情報に関するDWH(データウエアハウス)の設計書です。DWHの設計においては、項目間の関係を含めた構造(モデル)が必要となります。当該分野においては、項目の意味(Semantics)を理解した上でその関係を構築する手法(Semantic Data Modeling)を用いることにより、有意義な2次利用ができるようなDWHを構築することができます。これがSDMと命名した理由です。

SDMコンソーシアムに関して

SDMは、ベンダーの垣根を越えて普及させたいと願っています。従ってこのDWHモデルをオープンソースとして提供し、皆様の意見を頂きたいと考えています。そこで、【ユーザーが育てるDWH】というコンセプトのもと、自由参加型のコンソーシアムを設立します。ご興味のある方は、お問い合わせフォームにてコンタクトください。

一般社団法人SDMコンソーシアム
サブタイトル ユーザーが育てるDWH

目的
共通の構造を持つDWHを定義し、ベンダーの違いを越えた横断的二次利用やデータの再利用性を実現するとともに、項目の定義の認識を共通化していくことを目的とする